トマトの賞味期限はいつまで?【生鮮食品か加工食品かで変わります】

質問する人
夏の時期は、トマトの販売の価格が低くなるので、ついつい買いすぎてしまいます。
家にたくさんトマトの在庫があるのですが、そういえば、トマトの賞味期限ってどういう基準なんですかね?
スーパーとかで、トマト買うときって賞味期限が表示されていないと思うのですが、何か知る方法などありますか?

 

このような疑問をお持ちの方へ向けて、この記事を書きました。

 

この記事を書いている僕は、北海道を中心に海外含め、17年間トマト栽培を行っております。

 

たしかに、スーパーなどで販売されている野菜には、賞味期限の表示がありません。

でも、トマトのピューレの缶詰などを見ると、こちらには表示があります。

 

これは、販売の形態によって表示の仕方が変わるからです。

 

トマトには、どのような販売形態があって、どのような表示が必要なのか、どのように賞味期限を決めるべきかについて解説します。

今回の記事は、消費者庁のサイトを参考にして作成しています。

より詳しい内容は、こちらのページをご覧ください。

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トマトの賞味期限の表示義務の内容

トマトの賞味期限の表示義務の内容

食品表示法では、消費者等に 販売される全ての食品に 食品表示が義務付けられています。

トマトの場合、加工しない状態(果実そのまま)で販売するか、加工する(トマトジュース等)によって、表示の方法が変わります。

 

トマトを加工しないで販売する時は、賞味期限の表示をしなくてもよい

加工をしないトマトは、食品表示基準で定められる

農産物(生鮮食品)
野菜(収穫後調整、選別、水洗い等を行ったもの、単に切断したもの及び 単に凍結させたものを含む。) 根菜類、葉茎菜類、果菜類、香辛野菜及び つまもの類、きのこ類、山菜類、果実的野菜、その他の野菜

消費者庁サイトより引用

に分類されます。

 

※ドライトマトなど、日干し等の乾燥を行った場合は、加工食品の扱いとなります。

 

農産物(生鮮食品)を、消費者向けに 販売する際に 表示が必要に なる事項は

  1. 名称 
  2. 原産地

です。

 

ですので、賞味期限の表示は行わなくても良いです。

 

農家(生産者)も、農産物への表示義務がある。

 

農産物の内容を表示をする者は、食品関連事業者となり、生産者から最終消費者へ直接販売する小売 業者までの流通過程の全ての者が該当します。

そのため、農家さんが野菜を出荷する際には、名称と原産地が記載されている包装資材(ミニトマトは3kg、大玉トマトは4kg箱が一般的)を使用します。

 

パックなどを用いて、直売などの形態で販売する場合は、容器にラベル等で表示するか、売り場に看板などで、全体の農産部を対象に表示します。

 

 

トマトを加工して販売する時は、賞味期限の表示が必要です。

 

加工を行うトマトは、

・野菜加工品 野菜缶・瓶詰、トマト加工品、きのこ類加工品、塩蔵野菜(漬物を除く。)、 野菜漬物、野菜冷凍食品、乾燥野菜、野菜つくだ煮、その他の野菜加工品

・飲料等 飲料水、清涼飲料、酒類、氷、その他の飲料

消費者庁サイトより引用

の項目を中心に含まれます。

 

加工食品を、消費者向けに 販売する際に 表示が必要に なる事項は

  1. 名称
  2. 保存の方法
  3. 消費期限又は賞味期限
  4. 原材料名
  5. 添加物
  6. 内容量又は固形量及び内容総量
  7. 栄養成分の量及び熱量
  8. 食品関連事業者の氏名又は名称及び住所
  9. 製造所又は加工所の所在地及び製造者又は加工者の氏名又は名称等

となり、加工食品の場合は、消費期限又は賞味期限の記載が必要です。

 

 

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生鮮食品トマトの賞味期限の決め方

生鮮食品トマトの賞味期限の決め方

加工食の場合は、その製造状況に応じた、賞味期限または、消費期限が記載されているので、それを基準にすれば良いですが、生鮮食品としてのトマトはどのような基準で賞味期限の目安を決めれば良いのでしょうか?

 

トマトの賞味期限が自分で決める

生鮮食品としてのトマトの賞味期限は自分で決める必要があります。

 

消費者がトマトを購入するまでの期間、購入してから食べるまでの期間

この2つの期間の条件は、さまざまだからです。

 

生産者の方が収穫した時の果実の熟度には差があります。

収穫後、冷蔵状態もしくは常温で流通したのか?

常温で流通したものでも、地域や季節によって、条件は大きく変わります。

 

購入した後も、生鮮食品のトマトは保存の方法に決まりがないため、消費者によって様々な扱いがされます。

 

固めの果肉のトマトが好きな人、しっかり熟して柔らかいのが好きな人がいますし、保存していたら思いのほか、柔らかくなって加熱調理で使用したり、もともと調理で使う目的で柔らかくなるまで待つ人など、トマトの食べ頃は、その人によってさまざまです。

 

自分にぴったりの、トマトの食べ頃に合わせた、賞味期限を決めてトマトの管理をしてください。

 

以上、「トマトがあれば〜何でもできる!」が、座右の銘。

とまと家・中島がお届けしました。

 

happy tomating!!

 

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