【保存版】トマトの栽培でプランターを使いこなす

質問する人
トマト栽培ビギナーです。
トマトの栽培を始めたいなと思っています。
プランターを使う方法が、お手軽・簡単そうで、良いかなーとおもっているんですが、
ぶっちゃけ、どうなんでしょうか?
プランターを使うトマトの栽培って?
必要な資材とか、栽培管理のコツなどあれば知りたいです。

このような疑問をお持ちの方へ向けて、この記事を書きました。

 

この記事を書いている僕は、北海道を中心に海外含め、17年間トマト栽培を行っております。

 

過去にプランターを利用した栽培を行った経験もあります。

 

しっかり管理を行えば、畑に植えるトマト栽培に近い、品質、収量を出せる栽培も行えます。

その時の経験をもとに、プランター栽培の資材の準備や栽培管理のコツについて解説します。

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トマト栽培をプランターで行うメリット、デメリット

トマト栽培をプランターで行うメリット、デメリット

プランターの栽培は、手軽に始められるので、とても人気です。

気をつける点もありますが、特徴をしっかり理解して管理をすれば、畑に植えるような栽培を行う事ができます。

どのような、メリット、デメリットがあるのか確認しましょう

 

プランター栽培のメリット、デメリット

 

メリット

・少ないスペースに設置できる
 家庭菜園の畑がなくてもトマト栽培が可能

・必要な資材を、ホームセンターやネット通販で揃える事ができる
 資材購入の予算も、極端に高価にならない

・露地で栽培する場合、培地の量が少ないため、雨が続いても培土が過湿になりにくい

・培地容量の量が少ないので、灌水のコントロールを行いやすい
 なのでプランターを使うと、意外に高糖度の栽培を行いやすい

・プランターを利用して栽培する人が多く、栽培のコツなどの情報を得やすい

 

デメリット

・培地の容量が小さいため、培土の水分、肥料が切れやすく、頻繁な灌水、追肥管理が必要

・栽培後半のトマトの草丈が高くなった時期に、安定して誘引するには工夫が必要

・ある程度の株数(50株程度以上)を、プランターを利用して栽培する場合、畑に植える栽培よりも、資材代のコストが高くなる

 

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トマトの栽培で使うプランターと周辺資材の選び方

トマトの栽培で使うプランターと周辺資材の選び方

プランターには様々な規格があり、どのサイズを使うかによっては、栽培開始後の管理のしやすさなど、いろんな事が変わってきます。

 

プランターのサイズは大きいほど栽培が容易に

 

使用するプランターのサイズが大きいと、使用できる培土の容量が多くなります。

 

培土の量が多くなると、灌水と追肥の回数を減らす事が出来ます。

 

灌水、追肥管理の必要な回数を減らす事ができれば、草勢の維持や地温低下防止など、トマトの生育に直接関係する事と、作業量を減らすことができ、省力化する事ができるため、栽培の安定につながります。

 

こちらの記事も参考にしてください。

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プランターに使う培土は通気性の良いものがオススメ

 

プランターの長所を一番生かす事のできる方法は、なるべくプランター内の培土の排水が良くなるようにして、灌水、液肥灌水を多くする事です。

 

灌水管理の回数が多くなれば、作業量が増えてしまうのです。

適正な草勢管理を行うためには、ある程度の経験が必要ですが、その判断をしなくて良くなります。

 

排水の良い培土を利用すると、次の灌水が必要になるタイミングまでの時間が短くなり、灌水過多による培土内過湿による、生育の停滞のリスクが少なくなります。

 

培土の排水を良くするためには?

ホームセンターや、ネット通販で培土を選ぶ時は、

「黒土」ではなく「培養土」として販売されているものが向きます。

 

培養土は、ピートモスが主の材料となり、バーミキュライト、パーライト、鹿沼土などが配合されています。

 

販売されている状態でも、通常の栽培には十分使用できますが、より排水の良い条件にするためには、市販の培養土をベースにして、バーミキュライト、パーライト、鹿沼土、もみがらくんたんを、

全体の3割程度になるように

加えると良いです。

 

トマトを固定する資材は、イボ竹支柱ともう一工夫で

 

トマトの栽培は、茎を直立に誘引することがほとんどです。

プランターを利用する栽培の場合、培土の量が少ないので、支柱の利用には工夫が必要です。

 

ただ、特別な資材等は必要なく、簡単に購入できる資材で準備できます。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

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トマト栽培をプランターで行う時の水やり、追肥の管理方法

トマト栽培をプランターで行う時の水やり、追肥の管理方法

プランターを利用する栽培は、たくさんのメリットがあります。

反面デメリットもあり、水やり、追肥の回数が多く行う必要があります。

プランター栽培の、最も重要な栽培管理ともいえる、水やり、追肥の方法について解説します。

 

プランター栽培での水やりの方法

いつ、どの程度の量を、どの程度の頻度で水やりを行う必要があるかは、時期や、トマトの生育ステージ、プランターの大きさなど、その環境で様々です。

 

その中で、オススメの方法は、プランター(培土)の重さを基準に、水やりが必要かどうかを決める方法です。

 

詳しい基準の作り方は、こちらの記事を参考にしてください。

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プランター栽培での追肥の方法

 

プランターでのトマト栽培の追肥は、液肥を使用する方法がオススメです。

 

プランター栽培の場合、栽培管理の優先度は、追肥よりも、水やりが優先されます。

もし、水やりが不足すると、収量向上、品質アップの前に枯死してしまうからです。

 

このように、頻繁に灌水する必要がある状況を、追肥の管理に生かさない手はありません。

 

追肥の方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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以上、「トマトがあれば〜何でもできる!」が、座右の銘。

とまと家・中島がお届けしました。

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