トマトのちからの管理者【とまと家・中島洋治】のプロフィール
とまと家・中島 / Tomatist Nakajimaのプロフィール
1982年 北海道生まれ。
農業高校を卒業後、農業技術を学ぶため、園芸の専門学校へ進学。
在学中に真っ赤な果実と、葉や茎の美しい姿に惹かれトマトに興味を持つ。
その後、国内種苗会社へ入社。
研究員としての各種野菜の栽培業務をとおし、トマトの持つ生育する姿の美しさや、栽培する楽しさを知り、トマトの虜となる。
2013年からは、独立し以下の活動をしています。
・トマトのゆるキャラ『とまぴん』の制作(2013)
撮影協力:北海道発!育成型フルーツアイドルFRUITY様
・世界で学ぶ「南米とまと留学」への渡航(2013~14)
撮影協力:
Huacanhuasi(トマト村)様
南米トマト留学のまとめ動画→実録!南米ペルーを旅して見つけたトマトの種類
・札幌都心部ビル屋上でのトマト栽培(2015~18)
撮影協力:
・札幌市農業法人の海外新規トマト事業へ栽培技術指導として参画(2016~18)
撮影協力:Hokkaido Lotus Farm様
・原種トマトの知識を深めるため「北米とまと留学」への渡航(2020)
撮影協力:UC Davis Tomato Genetics Resource Center様
現在は、札幌市を拠点に「トマトがあれば〜なんでもできる!」を合言葉に、
新しいとまとの形をクリエイトするため、
とまと家(か)として、新しい農業の道を進んでいる。
とまと家とは?
「とまと家」と書いて、「とまとか」と読みます(「とまとや」ではないです、笑)。
トマトは優れた栄養素を含み、わたしたちの健康維持に重要な機能性をもっており、グルタミン酸などのうま味成分、酸味、甘みによる、美味しい野菜の価値など、食べるものとしては非常に重要です。
そのために、トマトと聞くと、野菜としてのトマトをイメージする事が多いと思いますが、食べるものとして以外にも、魅力はさまざまあります。
真っ赤な果実のもつインパクトや、ぷりぷり果実のかわいらしさによるマスコット的な魅力。
部位によってことなる葉の緑色のグラデーション、花の黄色と完熟果実の赤色が生み出す美しい株全体のトマトカラー。
潅水や肥料などの管理をした後の、生育反応の良さ、早さ(他の野菜と比べて群を抜く)があっての栽培の楽しさと、葉と果実の生育のバランスをとりながら、高品質な果実収穫を目指す奥深さ、など。
まだまだ、新規性の高いこの肩書き。決まった定義、何が正解で、どれが間違いという事がありません。
この先新しいトマトの魅力を創り、紹介し、社会にとって価値のある活動をできるように、新しい道を切り開いていければと思います。
この活動を通し、トマトに興味を持つ人が増える事を祈っております。
説明:とまと家 中島